関東高等学校体育連盟空手道専門部の藤野利夫部長から嬉しい報告がありました。
　平成29年6月9日、10日、11日、東京武道館にて行われた第46回関東高等学校
空手道大会での一幕。

　決勝戦を前に藤野先生がトイレに向かうとトイレのサンダルが散乱して
いたとのこと。そこに、ある学校の生徒が現れてサッとサンダルを揃えて
くれたました。そして、その生徒に学校名を尋ねるも名乗ろうとはしません
でした。再び学校名を尋ね、半ば強制的に学校名を聞き出したそうです。

　高体連広報としては公共の施設を使用させて頂く場合は、最低限の
マナーを守るのは当たり前ですが、大会に来た時よりも綺麗にして帰る
くらいの気持ちを持って欲しいと思います。特にトイレの使用やゴミの
持ち帰りなどは1人1人の自覚と協力が必要です。

　藤野先生から「それは栄北高校の生徒でした。」と伝えられました。
今回は栄北高校の生徒さんでしたが、次はあなたの番です。

　一日一善。「最強の人から最高の人へ」の具現化が進んでいます。